今年は本当に暑く、未だ寝る時もエアコンを付けていますが、そろそろ涼しくなって欲しいです〜
この暑さのせいか、まだTシャツやポロシャツが売れていますが、秋物や冬物が入荷して来ています。
そんな中、久しぶりにレザーのシューズが入荷して来ました!!
イギリス発、1899年創業、うファミリー企業のブーツメーカー、ウィリアムレノンのレザーシューズです。
昨今の自国生産のレザーシューズやブーツは恐ろしいくらい値上がりし、当店も取り扱うのを諦めたり、見送ったりしておりました。
10万以上するハイプライスなレザーシューズも良いと思うのですが、やはり当店のお客さまの声を聞くと、現実的に購入するのは難しいと聞いてましたので、昨今の日本の状況もあり、色々考えていました。
僕のお店は小さいお店なので、少量しか出来ないのと、どうせ展開するなら、マイナーなメーカーがないかと思った矢先、偶然ではないですが、長年お世話になっている、取引先で見つけてしまいました笑
と言うか、昔から知っていたのですが、数年前に代理店が無くなってしまったブーツメーカーだったので、これは是非お店でやりたいと思いました!
今から15年前に展示会で今回入荷のウィリアムレノンを見たのですが、当時はお店でホワイツブーツやダナー、サンダースなどを取り扱っていた事もあるのと、ウィリアムレノンは知名度もなかったのもあり、セレクトしませんでした笑
今回セレクトした、ウィリアムレノンの短靴は、今のお店のスタイルにピッタリで、入荷してくるのを楽しみにしていました!
ですが、昨今の急激な円安の影響でまた少し値上がりしてしまい、15年前のプライスより、40%程上がってしまいました。。
結局今回入荷時のプライスが税込み74800円となりましたが、ブランド背景や作り、現在、日本に代理店がない事を踏まえても、安くはないですが、魅力的なレザーブーツブランドだと思ってます!
そんな経緯があり、今回入荷のモデルは、ブランドを代表する、ローカットのレザーシューズで、独特のそり上がったつま先に、ボテっとした丸みを帯びたフロント部分が何とも雰囲気があり、他にはない存在感のある表情が魅力的です。
見た目は勿論、作りも独特でイギリスの伝統的なグッドイヤーウェルト製法に世界で4台しか存在しない、アウトソールとアッパーのレザー、ライニングのレザーを真鍮の釘(鋲)で、打ち込んで作りあげる、通称ネイルダウン製法を施し、防水性、耐久性を高めたウィリアムレノンならではの作りとなっています。
メインとなるアッパーの素材も、アメリカのタンナー、ホーウィン社のクロムエクセルレザーを採用しているので、さらにタフさが増し味わいのあるレザーシューズとなっています。
画像では、鉄板のデニムと合わせていますが、ブラウンの表革なのでどんなパンツとも相性良く、夏場には短パンとも合わせ易いかと思います。
イギリスで100年以上の歴史があり、小規模経営で、独自のスタンス、製法のブーツメーカーは、現在かなり少なくなっている状況みたいですので、オススメしたいレザーシューズです。
とりあえず、この手のレザーシューズは、履き込んだ方がカッコよくなるかと思います!
是非、オススメの反り上がったコッペパンレザーシューズを是非お試しください!
着こなしのポイントに抜群の存在感だと思います!
今回のレザーシューズは下記ですので、クリックしてご覧になって見てください
宜しくお願い致します!