偶には、以前購入したアイテムをブログでご紹介しようかと思ったのでご覧頂けると幸いです。
僕は古着やビンテージで洋服を好きになった訳ではないので、昨今流行っているビンテージや古着などの高額な物は今は持っていません笑
昔ビンテージをいくつか持ってはいましたが、履き潰したり、誰かに譲ったりしたので今は殆ど持っていませんねー。
今は古着やビンテージよりも、ポストオーバーオールズの新作アイテムや新しい生地やブランドを知ったり着たりするのがワクワクして楽しいですね〜。
偶に昔購入したアイテムが今でもリリースしていれば、今季展開したトップサイダーのキャンバスオックスフォードを履いたりする事もありますが、基本的にはクラシックながら進化したスタイルが好きなので、引き続き同様のスタイルをして行きたいと思っています。
と言う事で、今日は以前購入したポストオーバーオールズ、名前が忘れてしまいましたが、品番が1214⁉️のデニムワークシャツをご紹介させて頂きます。
このシャツは、1998年頃だったと思いますが、以前勤めていたお店で購入したデニムシャツです。
僕自身、まだまだ洋服の知識もなかった時ですが、単純に見た目と前立て裾に付いているラベルがカッコ良いと思って購入しました。
現在ではお馴染みの前立ての裾の上に付いているブランドのラベルですが、当時では新鮮で気に入っていたのを覚えています。
因みにこのシャツが初めて前立て裾の上にラベルを付けたモデルのようです。
以前ご紹介したルックブックに紹介されていました。
またこちらのルックブックですが、少し汚れてますが、また2点見つかったので、オンラインにてご注文して頂きましたお客さまのみ、お渡し出来ますので、ご希望のあるお客さまは、備考欄にルックブック希望とご記入して頂きますと幸いです。
記入がない場合対象とはなりませんので宜しくお願い致します。
この1214⁉️のシャツのルーツは、昨年ポストオーバーオールズ30周年で登場した、ブランド設立、2番目のシャツ、NO.2 SHIRTをフルオープン(前開き)にしたシャツとなっています。
主な縫製はダブルステッチの巻き縫いで、ステッチのカラーはナチュラル、両胸に付いているポケットはデザイナー、大淵氏が気に入っている、ホームベース型で、
左胸のポケットは、ペン差しが付いています。
その他チンストラップに袖口はワークなストームカフス、
裾のマチ(ガゼット)は、当時ではお馴染みのナチュラルのヘリンボーンツイル生地となっています。
ボタンは淡水貝の猫目ボタンなのですが、このモデルのみ?厚みが無く薄めの貝ボタンになっており、このシャツのみなのか、または偶々薄めのボタンになったのかわからないのですが、薄くフラットな貝ボタンとなっています。
素材には、荒々しいインディゴのデニム生地となっており、8オンス強ぐらいの厚みだと思います。
元々は深みのあるインディゴカラーだったと思いますが、着こんで経年変化しており、まだまだ経年変化する色味だと思います。
サイズ感もこの頃はまだ大きめのサイズ感で、現在のポストオーバーオールズのフィットと近い大きさです。
シンプルながらポストオーバーオールズらしいワークシャツは、1998年のリリース以来登場していないと思うので、また復活して欲しいですね〜