◆Profile◆
“Post Overalls”
POST OVERALLS(ポスト オーバーオールズ)は1993年、アメリカ、ニューヨークを拠点に二人の日本人により設立されました。
幼少の頃からアメリカ古着が好きな二人は日本のショップへ古着やデッドストック物を送る仕事をしていました。
しかし、自分らしさを表現したいと思い、古着の良さを生かしながらも、古着にはないオリジナリティあるブランドを立ち上げました。
そして、生産をアメリカに強いこだわりを持ちました。すなわちMADE IN U.S.A.と言う事に!
デザイナー大淵毅はFIT(ニューヨークにあるファッション工科大学)で洋服作りを学び、国際的に評価される物作りを目指しました。
ポストオーバーオールズのデザインはワーク、ミリタリー、アウトドアがテーマになっており、そこにポストオーバーオールズのフレーバーが加わります。
単なるレプリカにならないポストオーバーオールズのアイテムは着込んだり、洗い込む程に味の出る、そして長年付き合っていける洋服です。
また、設立当時から3つのポリシーも受け継がれています。
良い縫製仕様・・・
長持ちするデザイン・・・
深い味わい・・・
「必然」から生まれた「偶然」は、やがて「自然」に。
聞きなれた言葉「古き良きアメリカ」。
当時の衣料に必然的に使用された染料、縫製仕様などは今日、偶然的に「味わい」として新たな解釈をされ、その存在感を維持しています。
古着となった当時の服と時代を超えて共存できる可能性のある服、そんな「POST OVERALLS」の商品は、アメリカの自由な空気の中で自然に出来た物なのです。
現在は、2018年にデザイナー大淵氏が日本に帰国し、国内生産に移行しております。
ポストオーバーオールズ本来の基本姿勢は変わりませんが、日本生産ならではの新たな物作りを発信しております。